マレーシア旅行の服装について
2016/07/22
ズバリ、半そで半ズボン、でOKです。
慣れてくると、東京からサンダルのまま
なんて人にも会います。
マレーシアの首都クアラルンプールは
北緯3度8分、
南端の街ジョホールバルは北緯1度29分
北の方にあるペナン島でも北緯5度24分です。
一言で言って赤道直下といっても
いいくらいです。
マレーシアは熱帯雨林気候の国で
年中夏、蒸し暑い気候です。
東京の夏の服装でOKです。
日本が真冬でも、真夏の服装で
OKです。
だからマレーシア旅行は
着替えの荷物がかさばらない
ため、おすすめの理由のひとつです。
東京でも夏の服装といっても
冷房が効いているオフィスに長くいる人なんかは
長袖を着ていたりしますね。
冷房効き過ぎ対策
ただ、マレーシアに行くまでの
飛行機のなかが意外に寒いことが
多く、
マレーシア航空なら毛布というか
薄い布を無料で貸してくれますが、
エアアジアだと有料になります。
あと、現地での車移動が1時間以上あるような
場所へ行く予定のある人は
車内の冷房がメチャメチャ効いているときが
ありますので、
長袖の上着や、長ズボンも
あったほうがいいと思います。
世界遺産のキナバル公園や
クロッカー山脈などに
行かれる方も
標高が高くなると寒くなってきますので
長袖長ズボンがおすすめです。
ちなみにキナバル公園の本部がある場所は
標高1500メートルで
日本なら長野県上高地と同じくらいです。
キナバル山に登る人は当然、
4000メートル超えるわけですから
それなりの装備が必要となります。
キナバル山に登らない人も
標高1500メートルでの
朝晩は涼しいので
半そで半ズボンだけだと
ちょっと寒いでしょう。
水着も持っていきましょう
忘れてならないのが水着です。
ダイビングや海水浴の予定がなくても
ジャングルツアーだから関係ない、
と思う方でも
ジャングルの中の滝つぼで
泳いだりすることもあります。
あるいはボートに乗って
つぎのポイントに行く、
ラフティングを予定している人は
船から落ちること前提で
水着着用で臨んだほうがいいでしょう。
ラフティングでは、ほかの
ボートに乗っている
見ず知らずの観光客から
オールで水をかけられたりしますので、
水着を着ていれば平気です。
ホテルのプールで泳いだり、
泳がなくても
プールサイドでぼんやりするにも
水着は必要です。
足元はサンダルが気持ちいい
旅行のスタイル、
つまり自分の足で歩き回るのか、
交通機関を利用するのか、
などにもよりますが、
足元はサンダルが気持ちいいです。
現地で買い物をする時間的余裕が
あれば現地でサンダルを購入するのも
いいでしょう。
とくにかかとまで固定するタイプのものだと
歩きやすいのでおすすめです。
ジャングルトレッキングを
予定している人は
スニーカーでもいいですが、
濡れた木道は滑りやすく、
また、ぬかるんだ道もありますので、
防水のしっかり効いたすべりにくい靴底の
トレッキングシューズが
おすすめです。
まとめ
マレーシア旅行の服装は
基本は半そで半ズボンでOKですが、
移動中の車の冷房が効きすぎ
のことがあるので
長袖長ズボンもあったほうがいい。
水着も忘れないでね。
足元はサンダルが気持ちいい