マレーシア航空マレー語の機内放送が心地いい ボルネオ島の魅力
2018/05/10
目次
マレーシア、ボルネオ島の魅力
マレーシアのボルネオ島に11回行ってます。
なぜ、こんなに行くのか、
自分でも分析したことがあり、
次のような理由をあげています。
1、豊かな自然
ボルネオでしか見られない固有種の生き物が多い。
たとえばボルネオオランウータン、テングザルなど
自然観察のツアーが豊富にある。
ボルネオ島の面積の4分の3がインドネシア領なので、
以下の特徴もほぼ共通しているハズですが、
インドネシア側には自然観察のツアーがほとんど
見つかりません。
おなじ、熱帯雨林気候で日本で見られない
自然の豊かそうな国は、
タイ、ラオス、カンボジア、ベトナム、など
いくらでもあるが、これらの国は仏教国です。
フィリピンはキリスト教。
2、おいしい食事
マレーシアの民族は
マレー系、中国系、インド系が
程よく混ざり合って料理もさまざまあります。
長粒種だがコメのご飯もあるし、
麺料理が豊富なのも
魅力です。
野菜料理がけっこう多い。
イスラム教では、豚を食べるのは禁忌となっているので、
マレー系のローカルレストランでは豚は出ません。
その代わりにチキンの料理も多いです。
また、イスラム教では、アルコール飲料も禁止なので
マレー系のローカルレストランでは、出てきません。
でも、スーパーなどではビール売ってますので
ご安心ください。
3、日本からコタキナバルは6時間と近い
クアラルンプールは7.5時間、タイのバンコクも7.5時間
台湾や韓国は近いがイスラム教ではない。
4、物価が日本の約3分の1と安い
ペットボトルの水、500mLで1リンギット 約30円。
ホテルは4000円くらいで清潔、安全です。
5、英語が通じるが漢字表記もあり、
わかりやすい。
中国系の人種が3割近くいて、漢字表記多い。
6、イスラム教の国なので異国情緒たっぷり
女性はヒジャーブという被り物をしており、
仏教国では見られない。
中東よりは近くて便利、安全。
7、予防注射不要
豊かな自然は南米などにもあるが、遠いし
予防注射が必要だったりしますが、
ボルネオは近くで予防注射不要です。
8、年中夏である
熱帯雨林気候なので、年中夏です。
短パンTシャツ、サンダルでOKです。
冬のヨーロッパのような衣類は不要です。
オーストラリアにも熱帯雨林はあるが、
日本の夏の時期には冬となる。
私の耳には心地よりマレー語
そして、もうひとつ、
いままで、自分でも気づいていなかったこと、
マレー語の発音が好き、耳に心地よい、
ことがあります。
たとえば、コタキナバルという町の名前
kotakinabalu
コ、 タ 、キ という破裂音、の連続。
ありがとうという意味のテリマカシ
どういたしましてというときの、サマサマ、
こんな言葉の並びが、私にはなんだか心地よいのです。
マレーシア航空に乗ると、
マレー語のアナウンス、英語のアナウンスが
流れます。
以下に、搭乗したときに記録した音声が
ありますので、聞いてみてください。
英語、フランス語、ドイツ語、朝鮮語、中国語、
日本語とも違う、独特の音の流れが
あります。
マレーシア航空 マレー語機内放送
画像は、美しくありませんので、
音としてお楽しみください。
コタキナバル発成田行き MH80
2017.2.20
成田発コタキナバル行き MH81
2017.2.13
成田発コタキナバル行き MH81
2017.2.13
成田発コタキナバル行き MH81
2017.2.13
まとめ
マレーシアのボルネオ島の特徴を列記してみました。
それぞれ、1~複数個あてはまる国や地域は
ほかにもあるでしょうが、
全部あてはまるのは、ボルネオ島しか
ありません。