マレーシア旅行の成田までの国内移動はトイレはないが、コンセントはあるWILLER EXPRESSバスがおすすめ
2017/06/02
マレーシア旅行は
安いという点が大きな魅力ですが、
成田までの国内移動費が
バカにならない金額です。
今回、2017年2月に長野から
成田までの移動ではWILLERバスを
使ってみてよかったので、
以下にまとめてみました。
目次
今回(2017年2月)の乗車経路と運賃
結論としてWILLER EXPRESS バスが、
安くてちょうどよかった。
WILLER EXPRESS バス @長野 23:00 ↓↓↓
長野から東京までの往復で4600円でした。
行きは東京駅着、帰りはバスタ新宿発です。
※運賃は曜日、夜行か昼行か、座席タイプなど
によって、変わります。
長野-東京間を新幹線で往復すれば
1万5000円くらいかかります。
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WILLERバスの設備
WILLERバスにはコンセントがあります。
が、トイレはありません。
トイレは乗車前に済ませておきましょう。
長野⇒東京の場合、東部湯の丸SA、海老名SAの2か所、
帰りは、
新宿⇒長野の場合、三好PA、横川SAの2か所でトイレ休憩があります。
窓際の席のコンセント↓↓↓
通路側の席のコンセント↓↓↓
行き 長野⇒東京⇒成田
WILLER EXPRESS バス(夜行便)
長野駅東口 23:00⇒ 5:30東京駅
東京シャトルバス 900円
東京駅八重洲口前 5:40⇒ 6:40成田空港第二
問題は、違うバス会社の乗り継ぎが10分で、
できるのか、というのが心配でした。
結果としては、夜行バスが15分ほど早く着き、
バス停とバス停の間も徒歩5分程度なので
大丈夫でした。
東京ー成田 は東京シャトルバスで900円
東京シャトルバス @東京 ↓↓↓
いままでは、栃木県小山市からの
出発だったため、
成田までの移動については、
東京まで湘南新宿ライン、
上野成田が京成電鉄というパターンが主でした。
ところが、今回は長野が出発地だったので、
ちょっと真面目に考えてみました。
帰り 成田⇒大崎⇒新宿⇒長野
成田着のヒコーキが7:20です。
成田ー大崎 WILLERバス
大崎ー新宿 山手線
バスタ新宿 12:30⇒16:50長野駅東口 WILLERバス
成田ー新宿間は、
成田ー大崎がWILLERバスで1000円、
大崎ー新宿は電車で170円です。
WILLERバス 東京から長野行はつぎのとおりです。
東京駅8:30
バスタ新宿発は、9:50、12:30、14:30なので、
12:30しかありません。
12:30に新宿を出ると長野駅東口には16:50に着きます。
東京駅に出る手もありますが、
平日の朝なので、東京ー新宿間はラッシュかもと
考えて上のようにしました。
長野からほかのバス便
長野から成田行きはアルピコバスが夜行で
出ていますが、
成田第2着が7:36、運賃が6700円でした。
コタキナバル行きの出発時刻が9:30なので
2時間前にはちょうどいいのですが、
運賃が片道で6700円と高いのです。
成田ー新宿間の移動について
成田ー新宿間は、オレンジ色のエアポートリムジンが
運行していますが、
運賃が3100円と高く、
成田ー大崎(東京)-新宿と乗り換えすれば、
1500円以下で移動できますので、
よほど荷物が大量にある場合とか
事情ある場合以外は、
エアポートリムジンはおすすめできません。
エアポートリムジン
マレーシア旅行のお値段(例)
クアラルンプール
例えば
7月3日~7月6日まで4日間でマレーシアに
行くとして調べてみました。
5月27日調べ。
クアラルンプールだと、53,884円、
直行便にすると少し高くなり62,052円です。
このお値段は、往復の飛行機代と
ホテルは5つ星のヒルトンクアラルンプールに2泊込みの
料金です。
飛行機はエアアジアXです。
エアアジアXは、LCCで有名な会社です。
ただ、7時間近く飲まず食わずでいるのも
つらいので有料の飲食サービスありますが、
当日オーダーだと品切れだったり、
不便もあります。
また、荷物預かり料が、往復で
1万円弱かかったりすることもあります。
なので、私はエアアジアを一度だけ使った切りで
多少高くてもマレーシア航空に乗ります。
余裕持って計画すれば
同じくらいの値段で
マレーシア航空乗って、
食事やビール、ワインも
新たな出費なく楽しめます。
行き エアアジアX
羽田 23:45⇒5:50クアラルンプール
帰り エアアジアX
クアラルンプール発14:25⇒22:30 成田着
これだと、1日目は15分で終わって夜行便になりますので、
クアラルンプールでは2泊だけになります。
コタキナバル
ボルネオ島コタキナバルだと
どうでしょう。
私の好きなガヤセンターホテル2泊込みで
52,506円です。
最終日は深夜便なのでホテルは7月3日、4日の
2泊だけとなる。
飛行機は以下の通りです。
航空会社はマレーシア航空です。
マレーシア航空ならエアアジアと違って、
以下の項目は料金に含まれています。
食事、ビールやワイン
手荷物預かり料
毛布
行き マレーシア航空
成田 9:30⇒14:40コタキナバル
帰り マレーシア航空
帰りは7月6日(木)、実質的には7月5日(水)の夜中です。
コタキナバル 0:30⇒成田 7:10 (7月6日朝)
国内移動費の割合
成田発のマレーシア旅行が上のとおり、
4日で5万円として、計算してみます。
東京までの新幹線往復だと、
それぞれ、以下のような金額となります。
長野 1万5000円
大阪 2万6000円
福岡 4万円
これに、5万円がマレーシア旅行分だとすると
長野 23%、大阪34%、福岡44%が国内移動費の割合となります。
計算式は以下の通りです。
長野 (1万5000÷(1万5000円+5万円))×100%=23%
2017年2月にマレーシアに行ったときは、
以下の通り6670円で済みました。
実に新幹線の半額以下です。
WILLERバス 長野ー東京往復4600円
京成バス 東京ー成田 900円
WILLERバス 成田ー大崎 1000円
山手線 大崎ー新宿 170円 合計6670円で済みました。
長野 6670円÷(6670円+5万円)×100%=12%
福岡等遠隔地の場合は、JAL便2000円がお得
福岡ー東京だと、片道約8000円で行ける夜行バスがあります。
が、15時間くらいかかります。
海外に行く前に疲れてしまいそうです。
福岡の場合は次の方法がおすすめです。
マレーシア航空を利用の場合、
国内線JALに限りますが、
片道2000円になるという、
サービスがあります。
マレーシア航空に
電話で予約するときに
同時に申し込めばOKです。
私自身はヒコーキに乗るほど遠いところから
成田まで行ったことがありませんので、
自分ではこのサービスを
利用したことがありません。
マレーシア航空の電話番号はこちらです。
TEL 03-4477-4938 (MAB グローバルコンタクトセンター)
※日本語(月~金 9:00-17:00)
※英語(年中無休 24時間対応)
または
TEL:0570-055232(旅客予約・発券課)