マレーシア観光のベストシーズンは? 1リンギット25円の、いまだ!!
2016/09/03

マレーシアの10リンギット紙幣
マレーシアの通貨リンギットが安い今
マレーシアの通貨はマレーシアリンギットといい、
MRとか、MYRとかで表記されます。
略してリンギット、リンギとも言ったりします。
文字では、RMを先に書いて、RM30とか表記します。
このブログを書いている今、2016年の9月2日現在では
1リンギ=25.2567円で、非常に円高です。
あるいはリンギ安でしょうか。
マレーシアの物価は、リンギットでいうと、
だいたい、以下のような感じです。
ラーメン1杯、RM7(=175円)、
ペットボトルの水500ml RM1(=25円)、
コタキナバル空港から市内のホテルまでのタクシー代RM30(=750円)
上の通貨コンバータに適当な数字を半角で入れて
「換算」ボタンを押してみてください。
現在のレートで日本円換算値が出ます。
私の場合、マレーシアの物価を考えるとき、
だいたい、RM1=30円で換算しています。
つまり、上のラーメンなら210円、
ペットボトルの水、30円、
コタキナバル空港から市内までのタクシー代900円
といった具合です。
空港で両替して、1000円でRM30、おつりなし。
つまりRM1=33円、
コタキナバル市内までのタクシー代1000円の
ときもありました。
今なら、
ようするに、少ない日本円で、より多くのリンギットを
手にできるということです。
ちなみに米ドルは、今日現在、
1USD=103.36円です。
1USD=80円くらいのときもあったので、
その時に比べれば、円安ですね。
アベノミクスが成功したのか失敗したのかは
評価が分かれるところでしょうが、
1USD=103.36円という状態について
あなたは、どう感じるでしょうか。
円高だなー、円安だなー、どちらでしょう。
1ドル=120円のときに、
100ドルの外貨預金をしていれば、
円高になって損した、
逆に、1ドル=90円のときに、
100ドルの外貨預金をしていれば、
円安になって、得した、と感じるハズです。
RM1=25円というのは、
1USD=80円くらいの感覚です。
これ以上、リンギットが安くなることは
ありえない、といった状態です。
なので、
マレーシアに旅行するなら、今が旬です。
1万円両替して、RM400です。
RM1=30円のときなら、
1万円でもRM333にしかなりません。
その差、RM67です。
先ほどのラーメンなら、3杯、
ペットボトルの水なら、67本分得になるわけです。
タクシーも900円レベルで150円お得です。
10万円を両替すれば、RM4000です。
RM1=30円になったときに
10万円を両替したRM4000を
両替すれば12万円になります。
ま、これは
外貨預金とかすれば、
身に沁みますが、
旅行先の特定の通貨(いまはマレーシアリンギット)で
考えるとすごい状態であることが
わかると思います。
日本円からリンギット、
逆にリンギットから日本円と替えるときには
そのままのレートではないので、
それほど単純ではありませんが、
大まかに言って、いまがお買い得状態です。
マレーシアの気候は年中夏なので、四季はありません
時期により、乾季と雨季とがあるマレーシアですが、
雨季といっても日本の梅雨のように、
1日中雨ということは、まずありません。
また、乾季といっても、雨が降ることがあります。
1-2時間ザーッと降ってすぐ上がる感じです。
気温はだいたい年中30度前後で、
東京の夏と同じくらいです。湿度も。
だから、マレーシアは年中夏なので
いつ行っても季節としては同じです。
ということで、円高、リンギット安状態の今が、
マレーシア旅行の旬となります。
ちょっと細かく言えば、
クアラルンプールなどのあるマレー半島西側では
5月~9月が雨季、
東マレーシア(ボルネオ島)では、
11月~3月が雨季といっています。
でも、上に書いたように「その日」の状態次第なので、
あまり気にするとこともないと思います。
まとめ
マレーシアに旅行するにはいつがいいか
こたえ:基本的にいつでも夏なのでいつでもいい。
円高、リンギット安の今が旬。