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マレーシアの世界遺産グヌンムル国立公園のディアケイブでドラゴンダンスを見る 2017.2.15


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木道をひたすら歩く

公園本部から、片道3.8Kmの道のりを歩いて
ディアケイブまでたどり着きます。

 

こういう木道を坦々と歩きます。↓↓↓

 

行きは50分かかりました。
帰りは雨も降ってきたせいもあり、
35分くらいで帰ってきています。

 

コウモリ見学広場到着

コウモリ見学広場に着きました。↓↓↓

公園本部まで3.7Km、

ディアケイブまで300mと書いてあります。

ゲートがあって、
個人ではディアケイブの中には入れません。

 

ディアケイブの手前のゲート、閉まってる。↓↓↓

ディアケイブとラングケイブ見学ツアー
(参加費RM35:910円)に参加すれば、
ガイド同行でディアケイブ中にも入れてもらえます。

ゲートの手前には
まわりに観覧席のもうけられた広場が
あります。

コウモリが出てくるのは夕方4:30くらいからなので、
この席に座って、待ちます。

 

コウモリが出てくるのを待つ人たち。↓↓↓

 

寝転がっている人や
トランプやっている人など
さまざまです。

半そで半ズボンの人もいますが、
蚊もきますので
できれば長ズボンがおすすめです。

 

ディアケイブ、真ん中の黒い穴あたりから

コウモリが出てくる。↓↓↓

コウモリが出始まると
ワーッと歓声があがりますが、

断続的に何回も
しかも大量に出てくるので、
だんだん、もういいや、という
雰囲気になってきます。

出てくる出てくるコウモリの集団

日本でもガンやカモの群れが飛ぶ様を

カギになり、サオになり、などと形容しますが、

まさに、龍が踊っているように見えます。

ドラゴンダンスです。

横になったり

 

アップで見るとこんなかんじです。

 

 

 

だいたい、1時間程度で周りが
暗くなってきますので、
そのころになると終了で、
みんな三々五々歩いて
公園本部まで戻ります。

 

 

帰り道にはところどころ、
木道に電灯がついていますが、
けっこう暗いので
懐中電灯を持っていったほうが
いいと思います。

頭につける
ヘッドランプを
私は持っていきました。

 

ほんとは、夕焼けとコウモリを
撮りたかったのですが、
この日は天気わるく、
空の色はくもりのままで
夕焼け空は撮れませんでした。

コウモリはどんだけ、食べるのか

ムルの土産物店で買ってきた本によると

こう書いてある。

1匹のコウモリが12グラムの蚊を食べる。

それを、250万匹のコウモリが食べるので、

掛け算すると、

実に3トンの蚊が、毎日食べられていることになる。

蚊が、3トンなんて、どんだけの山なのか、

想像もつきませんね。

 

動画です コウモリが洞窟から出ていく様子がわかります

ドラゴンダンス

Dragon Dance

渦巻き状になることもある。

圧巻はこちら
実に大量のコウモリが
飛んでいく様子が見られます。

まとめ

マレーシアの世界遺産グヌンムル国立公園のディアケイブから

コウモリの集団がほぼ毎日

大量に出勤します。

その様子は、まさに龍が踊っているようにも

見えるのでドラゴンダンスといわれます。

その数、200万とも300万ともいわれ、

エサは蚊などの昆虫だそうです。

それだけ大量の虫たちが

毎日供給されるのはジャングルの豊かさの証しです。

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