独断と偏見によるマレーシアおすすめ観光スポット10選　第1位　ダナンバレー自然保護区

独断と偏見によるマレーシアおすすめ観光スポット10選

独断と偏見によるおすすめ観光スポット紹介です。

観光スポットというと、

入場料や拝観料払って、入場して、１時間程度

散策して出てくる

京都などの神社仏閣、有名な建築物、

テーマパークなどを想像するかもしれません。

が、これから紹介する場所は

観光スポットといっても、ちょっとイメージが

違うかもしれません。

マレーシアには13回行ってます。

そのうち、11回がボルネオ島です。

ボルネオ島の魅力はなんといっても

豊かな自然です。

なので、自然、野生動物系のスポットが

中心となります。

いずれも、実際に自分で行ったことのある場所として

おすすめします。

行ったことのない場所を調べておすすめして

いるわけでは、ありません。

自然といっても、ザックリとわけると

山派と海派にわかれますが、

私は完全に山派、

いやジャングル派といっていいかもしれません。

ボルネオ島には、ダイビングスポットもたくさんあります。

が、私は、ダイビングについては、

一度体験ダイビングをやったきりなので、

おすすめする立場にはありません。

お寺や建物、テーマパークだけが好きな方は

この先、読まなくて結構です。

参考になりませんから、きっと。

第1位　ダナンバレー自然保護区

なんといっても、熱帯雨林の深い森が魅力です。

いわゆる観光施設は、特にありません。

日本でいえば、長野県の上高地のようなところです。

上高地には遊園地やテーマパークがあるわけでもないのに

人気の観光スポットとなっています。

その魅力は、穂高連峰を中心とする北アルプス南部の雄大な山岳風景と

大正池、明神池、梓川の清流などの水辺環境、

それをめぐる散歩道などで、散策するだけでも

心癒されます。

本格的な登山をしなくても十分楽しめる場所です。

行くまでの道もマイカーは規制されており、

専用のバスでしか行けません。

ダナンバレーも同じです。

ダナンバレー内にある宿泊施設は

ボルネオレインフォレストロッジ１軒のみで、

泊まらずに日帰りで帰ってくることは

できません。

上高地の中には、１０軒以上の旅館やホテルが

ありますので、その点は異なります。

ダナンバレー自然保護区に行くには

２泊または３泊程度のパッケージが

コタキナバル発で販売されています。

このなかには、ラハダトゥ空港からダナンバレーまでの

片道２．５時間の送迎往復、すべての食事７～１０回、

ジャングルトレッキングのガイド、

夜のドライブの案内などがすべて含まれております。

予算は、単純に１泊あたりに直すと、

１泊５万円程度となり、

割高な感じがしますが、

３日間～４日間、檻のない動物園のなかに

いるようなもので、

ジャングルの中での体験は

忘れられないものとなるでしょう。

特に、目玉はオランウータンで、しかも野生です。

日本の京都大学霊長類研究所のサポートもあり、

近年はオランウータンの保護もうまくいっているようで、

かなり高い確率で野生のオランウータンに会えるといっていいでしょう。

早朝は、必ず濃い霧が発生し、霧の中をあるいて、

キャノピーウォークウェイに向かいます。

地上３０メートルくらいに設置された吊り橋から

見下ろす熱帯雨林や、樹冠にやってくる小鳥たち、

運が良ければいろんなサルたちを観察できます。

朝食は、吹き抜けのテラスで、大型のサイチョウ類や

テナガザルの声を聞きながら食べます。

朝食後はしばし、休憩して

午前、午後、夜のトレッキングや散歩、

滝つぼでの水泳などのアクティビティが

あります。

すべて、最初の料金に含まれているので

新たな支払いは発生しません。

もちろん、アクティビティに参加せず、

部屋でのんびり、手紙を書いたりとかも、

ＯＫです。

私が何の知識もなく最初に行ったマレーシアが、

ここで、あまりにも衝撃的で

感動し、ここには３回行ってます。

その間、ほかにもないのか、いろいろ

探していますが、ここ以上のところは

今のところ見当たりません。

ただ、２０１８年５月現在も、

経由地のラハダトゥ付近に対して

外務省の渡航中止勧告レベル３が出ています。

第2位　グヌンムル国立公園

マレーシアおすすめ観光スポット10選　その２　グヌンムル国立公園

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