観光地

マレーシアのネコの町クチンからネコ博物館行ってみた 渡し船に乗る

2018/02/12


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はじめに

マレーシアにはマレー語でネコを
意味するクチンという町があり、

ネコ博物館や町の中はネコが多いというので、

以前から気になっており

ちょっと行ってみた。

私は特別ネコ好きでも

ないけど、

わが妻がネコ好きで

新築の家を建ててすぐに

ひろってきた1匹のネコが

5匹産んで、合計6匹暮らして

いたときもありました。

おかげで、新築の家の壁はボロボロ、

カーテンもズタボロ、

床はおしっこだらけで

往生しとりました。

まあ、でも、犬とちがって、

ネコはまったくヒトのことなど

気にせずマイペースにやっているように

見えるところは、私も見習いたいところです。

というわけで、なんでネコという名前なのかは、

昔、イギリス人がこの町はなんていうのか、

地元の人に聞いたら、

地元の人はそこにいた猫のことだと

おもって、マレー語のネコを意味するクチンといった

そうです。

これ以外の説もあるようですが、

この話は好きなので、
嘘かホントか確かめることもなく、

よしとしています。

泊ったのは巨大なネコのモニュメントが

目の前にあるグランドマルゲリータホテルです。

ネコの像 クチン

グランドマルゲリータホテル前のネコの像 2017.2.16

 

このホテルが予想以上に

よくて、

その様子については、

帰国してからすぐに

こちらに書いてます。

東マレーシアボルネオ島サラワク州クチン市のおすすめホテル グランドマルゲリータホテル

 

グランドマルゲリータホテル

グランドマルゲリータホテル 2017.2.16

ネコ博物館に行ってみた

ネコ博物館の場所  サラワク川の北側

グランドマルゲリータホテルの場所 サラワク川の南側

ネコ博物館への行き方 渡し船に乗る

対岸からやってくる渡し船 ↓↓↓

渡し船 クチン 2017.2.18

渡し船 クチン 2017.2.18

地図を見ると、

ホテルや町はサラワク川の南側、

ネコ博は北側にあります。

なので、面白そうな渡し船に

乗って、北側に行ってから

タクシー拾えば、

少しはタクシー料金安くなる、

と思って、渡し船乗ってみました。

 

「地球の歩き方」には、町中から

タクシーと書いてあるけど、

町中からタクシーでは、川を渡るのに

橋まで行ってずいぶん大回りです。

なので、渡し船なのです。

グランドマルゲリータホテルから徒歩2分くらいの乗り場 ↓↓↓

渡し船乗り場 クチン

渡し船乗り場 クチン 2017.2.16

 

グランドマルゲリータホテルから

徒歩2分くらいのところに

渡し船の乗り場があって、

ちょうど来た船に乗ってみた。

渡し船内部 ↓↓↓

渡し船内部 クチン

渡し船内部 クチン

 

そーしたら、

すぐに対岸に渡るのではなく、

こちら側に着いた船は

お客さんを乗せた後に、

川を下って、

数百メートルくらい下流の

こちら側(左岸)にある

別の船着き場によってから

やっと対岸に渡るのです。

つまり三角形のような

イメージで運行しているのです。

サラワク川南側(左岸)の下流側船着き場↓↓↓

南側(左岸)下流の船着き場 2017.2.18

南側(左岸)下流の船着き場 2017.2.18

 

 

 

 

 

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やっと対岸に向けて出発 ↓↓↓

対岸に向けて出発

対岸に向けて出発

 

やっと対岸に向けて動き出した渡し船(動画) ↓↓↓

対岸からみるホテル群 ↓↓↓

対岸からみるホテル群

対岸からみるホテル群

 

対岸からみるグランドマルゲリータホテル ↓↓↓

対岸からみるグランドマルゲリータホテル

対岸からみるグランドマルゲリータホテル

 

対岸にある商店街 ? ↓↓↓

対岸にあったお店

対岸にあったお店

 

対岸にあるケーキ屋さん ↓↓↓

対岸にあったケーキ屋さん

対岸にあったケーキ屋さん

 

いよいよ本物のネコ登場 ↓↓↓

ネコ

ネコ

 

スズメもいた ↓↓↓

スズメ

スズメ

 

 

それで、
南側(右岸)の下流にある船着き場によってから

やっと対岸に渡る気配がしてきて、

渡っていきました。

対岸の船着き場で降りてみると

タクシー乗り場なんて

なにもなく、

数軒のお店があるのみで、

まったく地元の人専用の

降り場(乗り場)なのです。

そして、本物のネコが

いました。

これでは、ネコ博までたどりつけいないので

また、渡し船に乗ってもとに戻ります。

料金は以下のとおりでした。

船着き場(ホテル近く)RM 0.5 船着き場(下流)

船着き場(下流)RM 0.5 対岸

対岸 RM 0.5 船着き場(ホテル近く)元の場所

 

※RMは、マレーシアの通貨リンギットマレーシアで、
この時は、だいたいRM1=26円くらいでした。

※川の左岸、右岸とは

川の上流(山)から下流(海)を見たとき
右側が右岸、左側が左岸といいます。

だから、1回分の渡し船の料金は13円くらいです。

渡し船の時刻表は、なく、

お客さんがテキトーに集まったら

船が出る、ようです。

というわけで、渡し船の旅は、

ネコ博にはまったく関係ない

余計な時間とお金となりました。

が、別に急ぎの旅でもないので、

こういうことも楽しいもんです。

とはいっても、クチン発12:40のヒコーキに

乗らねばなりませんので、そんなに

ゆっくりばかりもしていられません。

ネコ博物館への正しい行き方

結局、ホテルに戻って、
ホテル前からネコ博まで、タクシーで行くことに
なりました。

ちゃんと「地球の歩き方」に書いてあるとおりです。

ただし、ネコ博でタクシー降りてしまうと

帰りの足がなくなってしまうので、

往復でいくらかを確かめて

ネコ博見学中は、待っていてもらいました。

ちなみに、私の交渉能力では、

往復でRM80(約2080円)でした。

時間は、片道20分くらいでした。

ネコ博の中身については、

こちらに書いておきました。

マレーシア ネコの町クチンにある ネコ博物館行ってみた ネコグッズ写真多数

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