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マレーシア旅行のお土産に女性用衣料は、いかが?


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マレーシア旅行のお土産に女性用衣料が
面白い

女性用衣料というと名前がややこしいので、
まず、整理しましょう。
パンツのことをパンティとかショーツといったり、
ズボンのことをパンツといったり、
はたまた、レギンスやら、スパッツやら、タイツやら
いろんな言葉が氾濫している(と私思ってます)ようなので

まず、それぞれ調べてみました。

レギンスとスパッツ

今日の日本では、丈が膝より上で、
スポーツやインナーウェア用途で着用されるものをスパッツ、

丈が膝下~足首までで、アウターウェア用途として
着用されるものをレギンスと呼ぶ傾向にある。

本来はスパッツもレギンスも同じ衣類の名称である。
タイツ・ストッキングと同じような素材で作ったものが多い。
形状や役割は股引(ももひき)に近い。

本来は乳幼児が用いる裾口にゴムひもを
付けて足裏にかけるニット製のズボン風の衣類の名前である。
2006年頃、ファッション業界がスパッツを
指す新ファッション用語としてレギンスという呼称を打ち出した。

タイツ

タイツ(Tights)は、
一般的にはストレッチサテン地、
ナイロン地など伸縮性を持たせた
布地で縫製されたフィット性のあるズボン。

保温を目的とした衣類の一種で、腰から足のつま先まで
を覆うパンティストッキング(以下は「パンスト」とする)型状の
フーターと呼ばれる製品が多い。
また、タイツは衣服であり、靴下ではない。

ステテコ、(リラコはユニクロの商品名)

ステテコとは主に男子が着用する、
裾が股より長く膝下丈まであるズボン下である。
猿股や股引とは違い、幅広で肌に密着しない。
パンツの外、ズボンの内に穿く。

 

要するに、レギンスもスパッツも同じ系統だが、
丈の短いのをスパッツ、長いのをレギンスという。

足の裏にひもをかけるかどうかは、決定的な差ではない。

タイツは、ズボンのことだが、パンスト型の
足先まで覆う製品が多い。
ステテコは、もともとは主に男性用のズボン下(下着)だが、
最近は女性用のカラフルな製品も増え、
下着としてでなく、室内着やちょっとした外出などにも
着れるようになった。
というわけで、
つぎの写真はレギンス、としましょう。

 

レギンス コタキナバルで購入 2014年

レギンス コタキナバルで購入 2014年

 

2枚でRM22.8(684円)でした。

日本の女性に見せたら、
日本では見られない柄なので、欲しい、と
評判よく、すぐに引き取り手が現れました。

素材はいろいろで、
蒸し暑い日本の夏と同じような気候の
マレーシアでも着ているので
着心地はいいのではないでしょうか。

こちらの写真は、ステテコと呼ぶには
丈が長いので、
私はダブダブズボンと呼んでおります。

ダブダブズボン ムル国立公園内売店で購入 2014年

ダブダブズボン ムル国立公園内売店で購入 2014年

昔の言葉でいうと、もんぺ、ですね。

これは、他のお土産と一緒に買ったので
値段はわかりませんが、
1本1000円くらいだったでしょうか。
観光地で買ったので高かったです。

 

ヒジャーブも買ってみた

ついで、
イスラム教徒(モスリム)の女性のかぶっている
ほっかむり(ヒジャーブ)も試しに買ってきてみました。

ヒジャーブ コタキナバルで購入 2014年

ヒジャーブ コタキナバルで購入 2014年

柄は、比較的地味なものと、無地のピンクにしてみました。

知り合いの農家のお母さんに見せたら
こりゃいいわ、とすぐに、

おカネ出すからほしい、という

運びになりました。

この写真のバックになっている
赤い柄の布も実はお土産として買ったもので
我が家ではテーブルクロスや
ピアノ、プリンターなどのカバーとして
使っています。

これについては、また改めて、
お話しします。

ヒジャーブ着用例

ヒジャーブ着用例

こちらは着用事例で、
のど元のピンもおしゃれのひとつで、
現地の女性はいろいろ
楽しんでいるようです。
なので、ヒジャーブだけでなく、
ピンも一緒に購入するといいと思います。

ヒジャーブは2枚でRM38(1140円)でした。

ピンはRM3.8(114円)です。
もちろん高いのもありますよ。
ヒジャーブの色、柄、素材は
それこそ何百、何千とありますので
選ぶのに迷ってしまいます。
このときは初めてで試しだったので
無難な色柄にしましたが、
次回はもっと派手目なものも
買ってみようかと思います。
購入場所はショッピングセンターも
いいですが、
街中の衣料品や生活小物を売ってるお店も
面白いです。

ハンカチやスカーフ、バンダナなんかも
ありますよ。
日本だと、「女性用衣料」ではなく、
「婦人用衣料」と書いてあるような
田舎の洋品店、
全国ネットではファッションセンター「しまむら」の
感覚ですね。

今度行ったら、
お店の外観も写真撮ってきます。
もちろん、こぎれいなショッピングセンターに行けば
ブランドものや、にせブランドものも
たくさんありますので、

お好みに応じて使い分けましょう。

 

まとめ

女性用衣料のスパッツやダブダブズボンも
面白い。

ヒジャーブ(モスリム女性のほっかむり)もいいかも。

買う場所は、街中の雑貨屋さんのような
ところがねらい目

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