独断と偏見によるマレーシアおすすめ観光スポット10選 第2位 グヌンムル国立公園
2018/05/12
独断と偏見によるマレーシアおすすめ観光スポット10選
独断と偏見によるマレーシアのおすすめ観光スポット紹介です。
写真等はのちほど追加していきます。
観光スポットというと、
入場料や拝観料払って、入場して、1時間程度
散策して出てくる
京都などの神社仏閣、有名な建築物、
テーマパークなどを想像するかもしれません。
が、これから紹介する場所は
観光スポットといっても、ちょっとイメージが
違うかもしれません。
マレーシアには13回行ってます。
そのうち、11回がボルネオ島です。
ボルネオ島の魅力はなんといっても
豊かな自然です。
なので、自然、野生動物系のスポットが
中心となります。
いずれも、実際に自分で行ったことのある場所として
おすすめします。
行ったことのない場所を調べておすすめして
いるわけでは、ありません。
自然といっても、ザックリとわけると
山派と海派にわかれますが、
私は完全に山派、
いやジャングル派といっていいかもしれません。
ボルネオ島には、ダイビングスポットもたくさんあります。
が、私は、ダイビングについては、
一度体験ダイビングをやったきりなので、
おすすめする立場にはありません。
お寺や建物、テーマパークだけが好きな方は
この先、読まなくて結構です。
参考になりませんから、きっと。
第1位 ダナンバレー自然保護区
マレーシアおすすめ観光スポット10選 その1 ダナンバレー自然保護区
第2位 グヌンムル国立公園
グヌンは山、という意味で
いわばムル山国立公園です。
マレーシアのふたつしかない
世界自然遺産のひとつです。
もうひとつは、キナバル自然公園です。
ムル山は、標高2376mもある高い山ですが、
公園本部付近は標高250m以下で、
その周辺だけでも十分楽しめます。
何が楽しめるかというと、
ジャングル歩きですが、
幅1.5mくらいの広い木道が
張り巡らされており、
気楽にジャングル歩きが楽しめます。
なかでも、ディアケイブという洞窟には、
300万匹ともいわれるコウモリが
生息しており、
夕方になると洞窟からコウモリが飛び出していく
様子はドラゴンダンスともいわれ、
壮観な眺めです。
もうひとつは、クリアウォーターケイブという
場所で、まさに透明度の高い水が
底を流れている洞窟です。
ここに行くには、
ガイドツアーへの参加が必要で、
公園本部前の船着き場から
ボートに乗って
メリナウ川を遡っていきます。
クリアウォーターケイブの見学は
RM67(約1809円)、
ディアケイブはRM35(約945円)など、
それぞれのアクティビティに
値段がついており、
どれに参加するかは自分で決められます。
H.I.S.などのツアーでは、
主なアクティビティがセットになっているようですが、
それぞれのアクティビティは
自分の好みで選ぶことができます。
泊まる場所も、
旅行者のツアーでは、公園の外側にある
高級リゾート、ムルマリオットリゾートに
泊まるケースが多いようですが、
公園内にロッジもあり、
宿泊ができます。
人数にもよるが、
一部屋一泊あたり
朝食付きRM300(約8100円)程度で泊まれます。
ドミトリースタイルのホステルなら
朝食付き一泊RM27(約1485円)で泊まれます。
ただし、ドミトリーなので
プライバシーはなく、私が
泊まったときもロッカーに鍵はなく、
現金などの貴重品は見に着けているなど
けっこう面倒でした。
実際には共同のシャワーに行くときなどは、
カメラやパスポートなども
スーツケースに入れたままで
無事ではあったものの、
事故があってもおかしくありません。
ダナンバレー自然保護区との違い
ダナンバレーは、2泊3日などの
パッケージで宿泊、食事、アクティビティ、
がセットになっております。
ここグヌンムル国立公園では、
宿泊、食事、アクティビティが
それぞれ別料金になっており、
自分で選ぶことができます。
公園内に宿泊する場合は、
宿泊料金に朝食は含まれていますが、
昼食、夕食はレストランや
公園外のレストランで食べる方式です。
アクティビティも同じで、
一例として以下のようなものがあります。
ディアケイブとラングケイブ RM35 (約945円)
クリアウォーターケイブとウィンドウケイブ RM67 (約1809円)
ナイトウォーク RM22 (約594円)
2泊3日のムル山登山 RM423(約11,421円)
第3位 バコ国立公園
つづく